HISTORIC SEASON 2015

AbuDhabi UAE

2015年シーズン・アブダビ戦  Team MUROYA Round of 8進出、初戦6位入賞で3ポイント獲得!

予選ラウンド

各パイロット共にコースを2周するアタックを2回行い、速い方のタイムで決勝1回戦・トップ12の組分けが決定。
室屋はアタック1回目でパイロンヒットし、2回目のアタックにプレッシャーがかかりましたが、落ち着いて周回し、9位で決勝に進出。

トップ12ラウンド

コースでは風向きがすぐに変わり、多くの選手がペナルティを受ける中、室屋は、ノーペナルティで3位と好発進した。
決勝日、晴天に恵まれたアブダビは、気温は30度近くまで上がった。
高温に悩まされながらも、チームは、最適なセッティングと飛行ライン分析を重ね、決勝に挑んだ。
決勝1回戦目となる「Round of 14」では、前日に続きノーペナルティで00:58.280のタイムをマーク。対戦相手のマーティン・ソンカ(チェコ)に00:01.930秒差で勝利。
00:58.280は、タイム順に見ると、ポール・ボノム、ナイジェル・ラム、ハンネス・アルヒに続く4番目の好タイム。

続く「Round of 8」でも00:59.597のノーペナルティというクリーンランを見せるも、対戦相手のピート・マクロード(カナダ)に00:00.481秒という僅差で惜しくも敗退。
2015年、初戦を6位で終えた。

レースは、ポール・ボノム(英国)が優勝。2位のマット・ホール(オーストラリア)に、わずか0.084秒差で優勝が決まった。

室屋コメント

コンディションも最後まで悪くなく、風の読みも予想通り。
今の機体で出せるベストのフライトができたと実感しています。
フライト毎に徐々に手ごたえがつかめてきた感があるので、
次の日本戦でも納得がいくフライトができるよう
チームでさらに準備を進めたいと思います。